朝早くから出社し、帰ってきたらすぐにご飯やお風呂の準備…。働いている主婦は一日中ドタバタしていると思います。中には、家庭と仕事の両立で苦労して、仕事を泣く泣く諦めてしまう人もいる事だと思います。まず、一番良い方法は、主婦だけに家事の比率が偏るのではなく、夫婦で仕事を分担することです。「気付いた方がやる」というのを徹底することで、家事は数段楽になります。「気付いた方がやるとなると、片方が気付かない場合もある」という意見もあると思います。その場合は、「注意されてもふてくされず、素直にやる」ということです。
シャツが裏返っていたり、使ったお皿を水につけないなど、些細なことで家事への労力が増してしまいます。そして、家事をする方の負担が増えてしまいます。その場合は、注意された側は、次からきちんと気を付けるようにしましょう。こういった小さなストレスの積み重ねが、ケンカの原因にもなるので、気を付けましょう。
家事と仕事の両立のテクニックの基本は、「相手への思いやり」です。どちらかが必ずやるべき、ということは、お互い仕事をしていればありません。そのため、「今日はハードな仕事で疲れているだろうな」と相手のことを考えて家事を多めに片づけたり、またその逆の日があったりすることもあると思います。相手が自分を思いやってくれている、という態度があるだけで、気持ちはずいぶんと楽になるものです。慣れることなく続けて行きましょう。同時に、主婦が仕事と家庭を両立させるコツを参考ににしてみるのも良いかもしれません。
頑張る主婦にエールを! 仕事と家庭を両立している主婦の苦労やテクニック